パウダーをカバンの中にこぼした
ブログ2回目です。
どこまで続くやら・・・
今日カバンを開けたら、白い粉が沢山こぼれていました。
ヤバイ。やってしまった。
なぜか警察の方が私を警戒していたような・・・
瓶の蓋が空いていました。
その瓶が道を歩いているうちに上下左右になったのでしょう。
あとでダイソンで吸い上げておきましょう。
さてこの粉の正体は・・・
世に一般的なプロテインとはどう違うの?と疑問に思われるかもしれない。
筋肉を動かす際の「エネルギー」として、普段は人間の筋肉の中に蓄えられているらしい。
95%に骨格筋内にあるらしい。
ここで何が大事か。
それは、「筋肉はエネルギー源がなければ動かない」ことである。
つまりトレーニングで失ったエネルギーを補給することによって、筋肉をより最大強度のトレーニングが可能になるのだそう。
なるほどクレアチンとは、筋肉そのものではないが、クレアチンというエネルギーによって筋肉を動かし、結果的に筋肉が鍛えられるということか。
確かにエネルギーがなければ、車も動かない、電車も動かない、飛行機も動かない、自転車も動かない。
クレアチン君はなんと他人行儀なやつだ。
言ってみれば「脇役」だ。
北野武の森社長
と言ったところか。
しかし脇役を舐めてはいけない。
(クレアチンは実際舐めてはいるが)
脇役は自分の足らない部分を補ってくれる。
プロテインだって筋肉自体にはなれるかもしれないが、エネルギーにはなり得ない。
本田宗一郎だってエンジニアにはなれるかもしれないが、事務的な営業や会計は全くやっていなかったと聞いている(全くではないか・・・)。
表舞台の筋肉はそれは美しい。
しかし筋肉は動くものであり、エネルギーが必要である。
プロテインで、筋肉そのものを増やすのも一つの方法かもしれない。
しかしそのエネルギーを補給してやって、筋肉を動かし、筋肉を肥大化するというやり方も一つの筋肉の増やし方である。
あの「世界のホンダ」だって「藤沢武夫」が陰から「本田宗一郎」を動かし、「筋肥大化」していったのである。
カバンの中にクレアチンをこぼしただけなのになんでこんな大袈裟なことを書くんだとご批判されるかもしれない。
ただカバンの中にクレアチンをこぼしたのがきっかけでこのような「脇役」のことを書くことが出来たから、名脇役「クレアチン君」に栄誉を与えたい。